喜如嘉で大切に3年間かけて育てた糸芭蕉から作った
「芭蕉紙」の扇子です!
首里王府の発展に重要な役割を担った芭蕉紙。
明治時代に一度途絶えてしまいましたが、重要無形技能保持者の安倍栄四郎氏が琉球紙再興をはかり、弟子の勝公彦氏が芭蕉紙を復興させました。
沖縄で生まれ、沖縄でのみ生きてきた独特の紙「芭蕉紙」。
首里儀保にある『手漉琉球紙工房 蕉紙菴』では、近くを流れる『宝口樋川』の豊富な水に支えられながら、現在も日々、貴重な芭蕉紙が作り続けられています。蕉紙菴の安慶名さんは、喜如嘉の糸芭蕉を使用して芭蕉紙を作っています。
扇子のお仕立ては、京都の【京扇子】幸尚堂さんです。
サイズは2種類。
女性用 中・65/16(19.5cm 16本骨)
※65/16 は 赤い塗骨(タメ塗)です。
小・60/15(18cm 15本骨)
着物の帯に挟む場合は60/15が良いサイズです。
●扇子袋も付きます! 素材は綿です。
芭蕉紙扇子
¥15,000Price
Excluding VAT